やっぱファインダーでしょ
ついに*ist Dにマイクロスプリットのスクリーンを入れてしまった。露出が狂うとか(中央部の透過率が高いから測光がおかしくなるのか)いろいろあって不安だったが、装着したところまことに快適。Flecktogon35mmでの近接撮影時は勿論、当初はMFするつもりのなかったFA50/1.4で絶大なる効果を発揮。逆に暗いズームでは不可。AFすら怪しくなる。(明るいところでも)
ファインダー自体はかなり暗くなったのにピン抜けはものすごく減った。さすがスプリット。*1
で、今月中に東京のPENTAXフォーラムに行く予定なのだが、これをつけたままいくのか。なんだか申し訳ない。
これはスプリットでなく*ist D標準装備のナチュラルブライトマット。ちっさい!手が震えた。
ブックマーク
敬礼!一斉動員増員グレイプバイン62
あるんだろうなとは思っていたけど探す気力がなかったので。やはり汗説と涙説両方ある模様。
田中氏の挙動はすごく気になったけどライヴはすごくよかった、というのを書いてなかったな。DVD出して欲しい。
サービスよすぎて足が出る
同じく*ist Dを眼鏡で使っている連れ合い*1にファインダーを覗いているところを横から見せてもらったが、自分程眼鏡がアイカップに密着していない。どころか、眼鏡を押しつけて右のレンズに顔の脂がついたりもしない、という。
そのあと話しているうちにそもそも同じようにものを見ていないことが判明…というか、他人が自分と同じように見ていないというのは何となくは判っている事だが、そのことを詳しく他人と話した事がなかったので衝撃を受ける。
そんなことがあって明らかになったのは
- 眼鏡があってない(たぶん乱視の度数)
- あってないからもっと前にいきたいとくっつける
- くっつけるとファインダーがケラレる(何故なのかはよくわからない)
その結果【裸眼で視度調整すればケラレないのでは?】という推測に。
東京を出発する直前、PENTAXフォーラム*2へ行く。視度調整とマグニファイヤーを試すため。
PENTAXフォーラムに修理窓口はあるが特に相談窓口というのは設けていない(ように見える)。番号札を取るまでもないと思い、手が空いていそうな社員の方に声をかける。視度調整を試したいと言うと椅子をすすめられた。(連れ合いも一緒に行ったがどうぞとすすめられた)
「 つけるのはDですか?」
「視度調整をつけるとアイカップができませんけれども…(丸いアイカップがしたいのです)…67用でよろしければつきますよ」
「レンズを外してAFエリアの線が一番鮮明に見えるように調整してください」
など丁寧で手際よく実に好印象。
ついでにマグニファイヤーも試したいというとすぐに用意してくれる。結果マグニファイヤーがよかったので購入する事に。
(ここで購入できますか?)
「在庫があれば…申し訳ありません、只今在庫がこちらになく、取り寄せになってしまいます」
(そうですか…)
「でも近くの量販店でしたら在庫があるかもしれませんし、それに定価よりはいくらか安く、ポイントがつくところもあると思いますのでお得だと思います」
(あ、は、そうですね…)
「こちらですとカタログの値段になってしまいますので」
(あ、では失礼して量販店の方を見てきます)
「ありがとうございました」
視度調整だけでもフォーラムで買ってくればよかった。*3
その後ヨドでマグニファイヤーを購入できたものの、なんとなく釈然としない気分。
嗚呼Flektogonなんてつけていってごめんなさい…今度行く時は純正レンズを、できれば新品をつけていきたい所存です…
I Hear it Through the Grapevine
東京に行った2番目の目的を果たしてきた。Grapevine 2005年のツアー最終日@ZEPP TOKYO 青海というのもまた複雑。なぜなら青春の地であるので。ゆりかもめから夜景が見えてもう会えない友人達のことを思い出し、若干鬱。
ゆりかもめ内から体調精神状態ともに悪化し、1ドリンクをアルコールではなく水にする。
音響も設備(トイレやコインロッカー)もよかった。
ライヴはというと、田中氏の挙動が気になった。情緒不安定すぎると思う。やけに感傷的な発言が多かったし、その未来からは明らかに泣いてた。つじあやのがゲストで来たのも驚いたけど、その時だけ不釣り合いに明るいのもなんだか変な感じ。つじあやの退場後、2回目のアンコールで「光について」「Everyman,everywhere」を演ったのも象徴的な印象。「光について」は意図的にメンバーの顔が全く見えない照明。「Everyman〜」では歌いながら何度も涙を拭っていた。
「Everyman〜」は好きな曲だけれども、Grapevineの曲の中でも救いのない抑鬱というイメージが強くて*1、演ってくれたら嬉しいけどちょっと厭な曲。で実際聴いてまた複雑な気分に。
「Everyman〜」演奏後、引き上げていくメンバーが客席にいろいろ投げる。よくある風景のように見えたが、終演後、「亀ちゃんがスティック投げてるのあんまり見たことない」「もしや解散するのかも」など、噂話をするファンがちらほら。
自分はといえば「物販はバンドの生命線」*2なのでグッズを購入して帰ってきた。
以下セットリスト。ひろいもの。
- 13/0.9
- Reverb
- シスター
- いけすかない
- (MC)
- 少年
- それを魔法と呼ぶのなら
- 放浪フリーク
- リアリティ
- 公園まで
- (MC)
- Metamorphose
- REW
- 豚の皿
- VIRUS
- KINGDOM COME
- (MC)
- ポリゴンのクライスト
- アダバナ
- 100cc
- アンチ・ハレルヤ
- Suffer the child
- lamb
- その未来
- GRAVEYARD
encore-1
encore-2
- 光について
- Everyman, everywhere