サービスよすぎて足が出る
同じく*ist Dを眼鏡で使っている連れ合い*1にファインダーを覗いているところを横から見せてもらったが、自分程眼鏡がアイカップに密着していない。どころか、眼鏡を押しつけて右のレンズに顔の脂がついたりもしない、という。
そのあと話しているうちにそもそも同じようにものを見ていないことが判明…というか、他人が自分と同じように見ていないというのは何となくは判っている事だが、そのことを詳しく他人と話した事がなかったので衝撃を受ける。
そんなことがあって明らかになったのは
- 眼鏡があってない(たぶん乱視の度数)
- あってないからもっと前にいきたいとくっつける
- くっつけるとファインダーがケラレる(何故なのかはよくわからない)
その結果【裸眼で視度調整すればケラレないのでは?】という推測に。
東京を出発する直前、PENTAXフォーラム*2へ行く。視度調整とマグニファイヤーを試すため。
PENTAXフォーラムに修理窓口はあるが特に相談窓口というのは設けていない(ように見える)。番号札を取るまでもないと思い、手が空いていそうな社員の方に声をかける。視度調整を試したいと言うと椅子をすすめられた。(連れ合いも一緒に行ったがどうぞとすすめられた)
「 つけるのはDですか?」
「視度調整をつけるとアイカップができませんけれども…(丸いアイカップがしたいのです)…67用でよろしければつきますよ」
「レンズを外してAFエリアの線が一番鮮明に見えるように調整してください」
など丁寧で手際よく実に好印象。
ついでにマグニファイヤーも試したいというとすぐに用意してくれる。結果マグニファイヤーがよかったので購入する事に。
(ここで購入できますか?)
「在庫があれば…申し訳ありません、只今在庫がこちらになく、取り寄せになってしまいます」
(そうですか…)
「でも近くの量販店でしたら在庫があるかもしれませんし、それに定価よりはいくらか安く、ポイントがつくところもあると思いますのでお得だと思います」
(あ、は、そうですね…)
「こちらですとカタログの値段になってしまいますので」
(あ、では失礼して量販店の方を見てきます)
「ありがとうございました」
視度調整だけでもフォーラムで買ってくればよかった。*3
その後ヨドでマグニファイヤーを購入できたものの、なんとなく釈然としない気分。
嗚呼Flektogonなんてつけていってごめんなさい…今度行く時は純正レンズを、できれば新品をつけていきたい所存です…