iPhotoで悩む

ワタシは困っていた。困っていたと言っても、たかだかパソコンのことである。
写真の整理とiTunesにはiBookを使っている。理由はいろいろあるが、メインのPower Mac G4にはもうHDDの空きがない。ホントは全部G4だけで済ませたい。まあでも諸事情により今のところ、iBookを売れない。それはまあいい。
iPhotoはとてもいいソフトだと思う。ただ、写真を読み込みすぎると、ほかの作業がまったくできない。仕事してるわけじゃないんだからいいじゃない、とも思うが、ホントに何にもできない。よく見たら、読み込み写真のサイズが2GBだって。しょうがないね。じゃあiPhotoに読む込む写真のサイズを減らそう。
だが、iPhotoのキモ(と勝手に思っている)である、カレンダー表示は、Exifを読んでるようなのだ。普通にリサイズしたのではExif情報が失われてしまい、キモである撮影日カレンダー表示ができない。できないのはくやしい。なので、Exif情報を保持したままリサイズを試した。あくまでもMacで。Windowsはもっと便利であろうと思う。

試したソフト

Photoshop(とImageReady)
・GraphicConverter
・Autometer
・PhotoToolCM

結果

ImageReadyとPhotoToolCM以外はオリジナルの撮影日を保持。
厳密には、ImageReadyで縮小した写真にもexif情報は残っているのに、iPhotoが読み込み時に無視する。
ファイル容量はGraphicConverterが最も優秀。リソースフォーク無/サムネイル無/400*300/exif有/画質60で16kb。
手順の簡単さはAutometer。

補足

PhotoToolCM自体はとても重宝する。Exif情報をコンテクストメニューに表示してくれるので役に立つ。というか面白い。サイズも一括変更できる。

で結局

GraphicConverterのバッチを作ることにした。他人がどうやって写真整理してるのか真剣に知りたい。*1

*1:きっとみんな撮影したその日にパソコンに取り込んだりヨドバシの店頭で印刷したりしてるんだろう